ナルコレプシーの症状である「睡眠発作」とは

ナルコレプシーの症状である「睡眠発作」とは

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ナルコレプシーの症状である「睡眠発作」とは

ナルコレプシーの睡眠発作とは

ナルコレプシーにはいくつかの特徴的な症状がありますが、その中でも特にわかりやすく、連想されやすいのが睡眠発作です。

 

ではこの症状とは何かというと、簡単に言ってしまえば「日中に強い眠気に襲われて眠ってしまう」というものです。

 

これだけを見るとただ眠くなるだと感じてしまいがちですが、問題点は二つあります。

 

まず一つ目が「本人の意思・行動と関係無く眠気がくる」ことです。

 

例えば前日に10時間しっかり寝て、起きてから3時間経ったということであれば通常、脳は覚醒状態にあります。

 

しかしナルコレプシー患者の場合は覚醒状態になっていたとしても突然眠くなってしまうため、前日にしっかり寝れば良いといった対策が立てられません。

 

加えて「眠気が極めて強い」ことも問題です。

 

眠いという感覚はひどく主観的であるために理解しづらい部分が大きいのですが、「一睡もせずに徹夜したあとに襲ってくる眠気」などを想像してもらえればおおよそ理解できるでしょう。

 

極めて強い眠気が突然襲ってくるために対策が出来ず、最悪の場合運転中などにこの眠気が襲ってきて大惨事を引き起こすこともあります。

 

この発作は患者の社会的地位・評価、時には命にも悪影響を与えかねないものであるため、非常に危険な症状であると言えます。

 

睡眠発作が襲ってきた時の対処法

ではこの発作が起きた時にはどう対処すれば良いのかというと、最も重要なのは安全を確保することです。

 

機械操作中や運転中であれば一刻も早く事故が起きない対処を取ること、周囲に友人などがいれば発作が起きていることを伝えることが非常に重要なことになります。

 

ナルコレプシーを患っている側からすると相手に理解を示してもらえないのでは無いか、誰かに迷惑をかけるのでは無いかということが心配されるものですが、何も伝えずに眠り込んでしまう方がよほど問題です。

 

もちろん対処を出来ないほどに早く眠りに落ちてしまった場合はどうしようもありませんが、可能なのであれば必ず周囲に助けを求めて、事故などの最悪の事態は回避出来るようにしておきましょう。

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