子どもの発症が多いナルコレプシー

子どもの発症が多いナルコレプシー

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子どもの発症が多いナルコレプシー

ナルコレプシーとは

なんらかの折に、ナルコレプシーという言葉を耳にしたり、聞いたりしたことがある方は、決して少なくないのではないでしょうか。

 

ナルコレプシーとは、不眠症の逆の意味を持ち、睡眠時間が決して不足している状態ではないにも関わらず、急な眠気に襲われる症状が出る状態です。

 

1880年にフランスの医師に睡眠障害の一種として名付けられましたが、睡眠障害にはさまざまなものがありますから、ひとくくりに取り扱うのは適切とはいえません。

 

笑いや怒り、喜びなどの感情に症状が誘引される場合が多いとされていますが、そのようなことがなくても症状があらわれる場合もあります。

 

しかし、そのような症状があらわれる病気であるとの認識が一般にあるものの、まだまだ認知度が低いことや、専門医も少ないなど、多くの課題を持っている病でもあるのです。

 

発症は15歳前後

ナルコレプシーの症状があらわれるのは、おおよそ15歳前後の子どもであることが多く、その年齢がピークであると分かっています。

 

また、40歳以上の中年以降の発症は稀であることから、脳の性的な成熟に関連している思春期におこりやすい病気であるとも考えられています。

 

子どもがちょうど夜更かしをするような年齢とも重なるために、単なるなまけ病だろうなどの認識が多く、それがナルコレプシーの症状であると認知されるまでには時間が掛かる原因ともなっています。

 

さらに、年齢の低い子どもの場合には、眠気に襲われるという状態や感覚に、適切に対処したり、表現したりすることも難しいため、不機嫌や集中力の低下などとして捉えられます。

 

そのため、周囲のおとなが見てもナルコレプシーと捉えることはなく、注意が必要でしょう。

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