ナルコレプシー症状に関連した就職への影響と可能性

ナルコレプシー症状に関連した就職への影響と可能性

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ナルコレプシー症状に関連した就職への影響と可能性

社会的な理解が不十分で本人も自分を責めてしまう

昼間でも急な眠りにおちてしまうナルコレプシーは、まだ社会的に理解が進んでいるとは言えません。特に商談や会議を抱える社会人にとって、この症状は不利に働く場面が多くあります。本人は眠るまいと努力しているのに「たるんでいる」と判断され、降格や解雇に至ってしまうケースも。

 

就職活動では採用側の無理解から、面接でナルコレプシーを明かすのは勇気が要ります。症状と折り合いをつける働き方について社会的な指針も示されていないため、隠したまま就職し採用後に発覚する事例が少なくありません。

 

またナルコレプシーを抱える本人も、「自分は怠け者だ」と責めてしまう傾向があります。精神論で克服しようと無理を重ねた結果、心身のバランスを崩してしまったという話も。彼らを取りまく現状の労働環境は、厳しいものと言わざるをえません。

 

治療を進めながら生き生きと働く可能性は?

ナルコレプシーの治療法はまだ研究途中ですが、投薬によって症状が軽くなった例は多く報告されています。また加齢によって自然に治っていく人もいるため、医師などと相談しながら治療していくのが良いでしょう。

 

仕事中の時間帯に眠ってしまう不安が拭えなければ、接客や営業といった仕事は難しいかもしれません。しかし企業によっては社内サポートなど、負担の少ない業務から慣れるよう配慮してくれる可能性はあります。最初から一線で働きたい人にとっては不本意ですが、周囲の理解を得ながらできる事を積み重ねるのが大切です。

 

また納期の長い仕事や在宅ワークといった、活動時間にとらわれない仕事もあります。ナルコレプシー患者の団体など、同じ悩みを抱える人達に相談するのも、良い就職の足掛かりになるかもしれません。

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