仕事に影響する、ナルコレプシーという睡眠障害

仕事に影響する、ナルコレプシーという睡眠障害

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仕事に影響する、ナルコレプシーという睡眠障害

ナルコレプシーの原因

ナルコレプシーとは睡眠障害のことです。Narcoには「眠り」、Lepsieには「発作」の意味があります。認知度の低い疾患で専門医が少ないです。「仕事中に眠ってしまう。」「話をしている最中に眠ってしまう。」などの症状により、病気のことを知らない人からは、怠けている、だらしがない、自己管理能力がないなどのマイナスイメージを持たれがちです。

 

周りからの理解が得にくいという現状があります。

 

この障害は10代で発症するケースが多いです。ナルコレプシーの症状の原因は、オレキシンの欠乏とされています。オレキシンは視床下部から分泌させる神経伝達物質のことです。なぜオレキシンが不足するのか根本原因はまだわかっていません。遺伝的要素以外に、後天的要素も大きく関係していると言われています。

 

症状と治療法

症状には、睡眠発作、情動脱力発作、入眠時幻覚(悪夢)、睡眠麻痺(金縛り)などがあります。

 

治療法は、夜間睡眠を十分にとること、決まった時間に起床するなど規則正しい生活を送ることなどを実践する以外に、お薬も使われます。情動脱力発作や睡眠麻痺(金縛り)を抑制するために、抗うつ薬が、夜間に目覚めやすい人には、睡眠薬、昼間の強い眠気や睡眠発作に対しては、中枢刺激薬が使われることがあります。

 

治療する医療機関は、睡眠障害を扱う、精神科の受診が推奨されています。

 

ナルコレプシーが疑われると、医療機関では検査が行われます。睡眠ポリグラフ検査や睡眠潜時反復検査です。

 

日本ナルコレプシー協会という組織があり、この組織のサイトでは、ナルコレプシーの治療が受けられる全国の病院が紹介されています。

 

症状のせいで、仕事に支障が出て困るという人は、医療機関への受診をお勧めします。

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