ナルコレプシーは障害者手帳を発行してもらえる?

ナルコレプシーは障害者手帳を発行してもらえる?

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ナルコレプシーは障害者手帳を発行してもらえる?

ナルコレプシー症状だけでの障害者手帳発行は難しい

ナルコレプシーは私生活だけではなく仕事や勉強といった社会生活においても多大な影響を与える症状です。

 

中には症状がひどく社会生活を継続できなくなり、退職せざるを得なくなったといった人もいます。

 

そうした状況であれば「病気などによって通常の生活が送れなくなっている」と判断できますから障害者手帳を発行してもらえるのではないかとも思えるのですが、現状を鑑みるとこのナルコレプシーだけで障害者手帳を発行してもらうことはかなり難しいでしょう。

 

現在の日本の制度上で手帳が発行されているのは精神・行動障害や知的障害、てんかんなどが挙げられますが、ナルコレプシーはこのいずれにも該当せず、分類上は神経疾患とされるに留まっています。

 

一応睡眠発作が頻繁に起きることで行動障害に繋がっていると判断できるケースもあるのですが、症状がかなり重く明らかに社会生活が送れないと断言できるものではない限り手帳の発行には至らないことが多いです。

 

他の疾患があれば障害者手帳の発行に至ることもある

ただこれはあくまでもナルコレプシーのみの症状だと難しいと言うだけであって、ナルコレプシーは絶対に発行してもらえないということではありません。

 

例えばこの症状が起きたことによって精神バランスに変調をきたしてうつ病に陥るといったケースはかなり多いのですが、うつ病と併発していて症状が重いということになれば障害者手帳の発行に至ることはあり得ます。

 

また手帳以外の制度として自立支援制度というものもあり、この自立支援制度を利用することができればかかりつけ病院での診察・治療に関しては1割負担となるなどの支援策が取られていますから、現在のところはこうした制度を利用して治療にあたるようにしましょう。

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