日常生活に支障をきたすナルコレプシーへの対策

日常生活に支障をきたすナルコレプシーへの対策

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日常生活に支障をきたすナルコレプシーへの対策

単なる居眠りではないナルコレプシー

ナルコレプシー、という病気の認知度はまだまだかなり低いものと言って良いでしょう。この病気についてどんなものか説明できる方は少ないようです。

 

この病気は睡眠障害の一種です。ただ、睡眠障害の中では有名な不眠症とは違い、夜間の睡眠がしっかりとれていても日中に急激に眠気が襲ってくるのが主症状となります。これがかなり厄介で、不眠と比べ周囲からは単純に居眠りだと判断されてしまい、病気ではなく単に寝不足、不摂生の結果だと思われてしまうのです。

 

また、自分自身でも病気ではなく単なる眠気だと思ってしまう方も多く、発見が遅れがちになるのもこの病気の特徴です。

 

ナルコレプシーはどういった対策が有効か

では、このナルコレプシー、どういった対策が有効なのでしょうか。実は、この病気そのものの治療薬というものはまだありません。ですので、対策としては症状を抑えることが主目的となります。

 

医療機関で主に行われる対策は二つ。生活指導と投薬による発作の抑制です。

 

まず生活指導では規則正しい生活と睡眠時間の確保することが指示されます。夜間の睡眠時間を確保してもナルコレプシーの発作は起きるのですが、やはり発作の回数、症状の強さを緩和することができるからです。また投薬では、主に中枢神経刺激薬を使い眠気を抑えるといった方法がとられます。

 

ナルコレプシーには眠気の他にも情動性脱力発作と呼ばれる、喜び、驚きなど感情の大きな動きがあった際に身体が脱力してしまう症状や、入眠時に幻覚を見たり金縛りにあうなど特徴的な症状があります。眠気で思い悩んでいる方は、一度早めに医療機関を受診してみることをおすすめします。

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