ナルコレプシーの薬は市販されている?

ナルコレプシーの薬は市販されている?

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ナルコレプシーの薬は市販されている?

ナルコレプシーはどんな病気?

ナルコレプシーとは、昼間の覚醒時に突然眠りの発作が起こる病気です。健康な人でも、昼間電車の中でウトウトしてしまったり、授業中や退屈な会議の時に思わず居眠りをしてしまうことはあります。しかし、ナルコレプシーの人の場合は、緊張する場面でもいきなり本人の意思では抑えることのできないほどの眠気に襲われるのが大きな特徴です。

 

例えば大切な会議の最中やデート中など、非常に大事な場面でも発作が起きて眠り込んでしまうのです。発作後30分ほどで自然に目が覚めますし、その後は気分がすっきりとするため一見すると健康な人と変わりないように見えます。そのためやる気がないと叱責されるなど、つらい思いをする人も多いのです。

 

その他にもナルコレプシー特有の症状が2つあります。1つ目は、入眠時幻覚と呼ばれる入眠の際の異常で、いわゆる金縛りに似た症状です。2つ目はカタプレキシーと呼ばれる情動脱力発作です。すごく喜んだりすごく驚いたりなど感情が大きく動いたときに、全身の力が抜けてしまい、ひどい場合は動けなくなってしまう発作です。

 

どんな薬を使うの?

ナルコレプシーの治療は、日常生活に支障をきたす睡眠発作とカタプレキシーの2つの発作に対しての投薬治療が中心になります。睡眠発作に対しては、精神刺激薬という意識を覚醒させ意欲を高めたり精神を高揚させる薬を使います。

 

いわゆる覚せい剤に似た構造を持っている薬のため、依存性などを心配する人もいますが、使用量はあくまで低用量ですし、発達障害のお子さんも服用するものなので、お医者さんの指示をきちんと守って服用する限りは心配はありません。

 

またカタプレキシーに対しては、三環系の抗うつ剤が使われます。どちらも残念ながら、ドラッグストアなどでは市販されていません。

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