病院でのナルコレプシーの治療法

病院でのナルコレプシーの治療法

スポンサーリンク

病院でのナルコレプシーの治療法

ナルコレプシーとは

ナルコレプシーは自分で睡眠をコントロールすることが出来ない病気です。日中耐え難い眠気に襲われ、突然電源が落ちたかのように眠り続ける症状などがあります。他にも情動性脱力発作といった感情が強く動いた時に脱力する症状や金縛りを頻繁に起こるなどの症状もあります。はっきりとした原因は分かっておらず、レム睡眠とノンレム睡眠が正常に切り替えられない為に起こる病気ではないかと言われています。

 

近年、神経ペプチドのオレキシンという食欲を抑える物質が関わっていることが分かってきています。この物質は人の覚醒を促す作用があり、ナルコレプシーの患者の90%はオレキシンが不足していると報告されています。しかしなぜオレキシンが不足するのかなどが分かっていないので、根本的な原因究明には至っていません。

 

病院での治療法

ナルコレプシーが疑わしい場合は、精神科や睡眠障害専門の病院を受診してください。根本的な治療法はありませんが、眠気における生活での不利益を睡眠をある程度コントロールすることによって最小限に抑えることは出来ます。

 

まず生活をコントロールすることによって、日中の急な眠気を抑えることが出来ます。夜間の睡眠を十分にとり、可能であれば数時間置きに計画的に昼寝を取り入れます。それでも眠気のコントロールが難しい場合は薬物治療を行います。日中の睡眠発作を抑える薬や情動脱力発作・金縛りなどを抑える薬、夜の熟睡を促す薬など症状に応じて使用します。

 

ナルコレプシーは根本的な治療法はありませんが、時間と共に症状が軽くなるケースが多いです。5年や10年と長い期間をゆっくりと改善していくので、根気はいりますが生活コントロールや薬物治療により日々の生活を改善し焦ることなく治療しましょう。

スポンサーリンク