日本人のナルコレプシーの発症率は高い

日本人のナルコレプシーの発症率は高い

スポンサーリンク

日本人のナルコレプシーの発症率は高い

日本人に多いナルコレプシーとは

睡眠障害と言えば、眠りたいと思っているのに眠れない、いわゆる不眠症をイメージする人がほとんどです。一方で睡眠障害の一つであるナルコレプシーはそれとは逆で、起きていなければいけないときに起きていられない、という過眠症というものです。

 

このナルコレプシー、認知度はそれほど高くはありません。というのも不眠症と違い、突然眠ってしまうという症状が、単に睡眠不足、不摂生のせいではないかと周囲に思われてしまうからです。また本人も病気だとは気付いていない例も多くあります。

 

そしてこの病気、なぜか日本人の発症率が高いと言われています。その発症率は世界的には1000人から2000人に1人ほどと言われていますが、日本では600人に1人ほどだと言われています。

 

なぜ発症率が高いのか

では、なぜナルコレプシー発症率は高いのでしょうか。この病気の原因は実ははっきりとはしていないのですが、研究の成果により、遺伝的なものがその発生要因の一つとなっているということが分かってきました。

 

もう少し詳しく解説すると、HLAと呼ばれる白血球の血液型があるタイプのものだと、ナルコレプシーを発症する可能性が高いということが分かったのです。ちなみに日本人がこのHLAが対象であるDR2と呼ばれるナルコレプシーと関連があるタイプである可能性は他の人種と比べてかなり高くなっています。

 

また、完治させる治療法はまだ見つかってはいませんが、生活指導を受け規則正しい生活をすると同時に薬物療法をすることで発症をかなり抑えることができます。重度となると生活にかなりの問題が出る病気ですので、思い当たる点がある場合は早めに医療機関を受診することをおすすめします。

スポンサーリンク