ナルコレプシーとオレキシンの関係は

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ナルコレプシーとオレキシンの関係は

ナルコレプシーとはどんな病気?

ナルコレプシーは日本語で過眠症と呼ばれる病気の一種です。日中、自分では制御できない眠気にたびたび襲われるのが特徴で、日本人は世界的に見てもこの病気の発症率が高いとされています。仕事中などに発作的に眠ってしまうので、周囲からは誤解されることも多く、夜に眠れない不眠症を併発していることもあり、素人ではなかなか気が付きにくい病気でもあります。

 

もちろんナルコレプシーは病気ですので、患者本人に責任があるわけではありません。前夜にしっかり睡眠をとっている場合でも日中に強い眠気に襲われるのです。また金縛りにあったり、入眠時幻覚といって悪夢をしばしば見てしまうことも、この病気が原因と言われています。

 

オレキシン不足がナルコレプシーの原因

ナルコレプシーの原因については、残念ながら現在でも完全に解明されているわけではありません。ただ一般的にはオレキシン不足がこの病気を招いているという説が有力です。オレキシンは神経ペプチドの一種で、視床下部を刺激して意識を覚醒させる働きがあります。食欲を抑える働きもあることから、ダイエットに興味がある人なら一度は耳にしたことがある物質かもしれません。

 

しかしなぜこのオレキシンが不足してしまうかについてはよくわかっていないのが現状です。遺伝的な要素と後天的な要素が重なってオレキシン不足が起こるとも言われていますが、肝心の後天的な要素の原因までは判明していないのです。もっとも完治させることはできなくても、生活習慣の改善や薬の服用などで日常生活に支障をきたさない程度まで病気から快復することは可能です。

 

思い当たるところがある人は、精神科などで治療を受けるといいでしょう。

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