眠り病ナルコレプシーの検査方法

眠り病ナルコレプシーの検査方法

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眠り病ナルコレプシーの検査方法

耐えられない睡眠発作

寝てはいけない緊張しているはずの状況でも眠気に耐えきれず寝てしまう人がいます。自己管理ができていないと怒られるかもしれませんが実際にはナルコレプシーと言う病気かもしれません。

 

日中に一度眠気を感じてしまうと耐えきれなくなり眠ってしまいます。短時間の睡眠の後はスッキリしますが、また2時間程度で次の発作がきます。

 

日本人に多い傾向で、世界の2倍い近い割合で発症しています。

 

根本的な原因は解明されていませんが、発症された方の多くが神経伝達物質のオレキシンが欠乏していることが研究で明らかになっています。オレキシンは、睡眠と覚醒の適切な維持や制御を行う役割があります。なぜオレキシンが欠乏するかが未解明のままです。

 

●検査は睡眠のモニタリング
ナルコレプシーの検査は、実際の睡眠をモニタリングすることで行います。最も一般的なのが終夜睡眠ポリグラフ検査です。

 

実際の夜間の睡眠をモニタリングするため医療施設に泊まることになります。体に電極やセンサーを取り付けて睡眠のリズムを計測します。

 

ナルコレプシーの場合、睡眠導入時にレム睡眠が現れます。これは正常時には現れない現象なため判断材料になります。

 

もう一つは反復睡眠潜時検査と呼ばれるもので、日中に現れる眠気の強さを測定します。朝から夕方までに2時間の間隔で4回から5回測定を行います。ナルコレプシーの場合、4から5回の測定で2回以上レム睡眠が現れます。測定は眼球の運動や筋電図を併用して観察を行います。こちらの結果をもってナルコレプシーかどうかを判断します。

 

治療方法としては、夜間に十分の睡眠をとることが重要とされています。それが困難な場合には投薬で眠気を抑制する方法がとられます。

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