ナルコレプシーと赤ちゃんについて

ナルコレプシーと赤ちゃんについて

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ナルコレプシーと赤ちゃんについて

ナルコレプシーとは

ナルコレプシーは脳疾患のひとつで、日中において場所や状況を選ばずに起こる強い眠気が主な症状です。日本では「居眠り病」と呼ばれることがありますが、これは周囲から見た患者の様子からとられたもので適切な病名ではありません。専門医が少ないため正しい診断や治療が受けにくい、周囲の理解も得られにくい、など患者の負担が大きく難しい病気です。

 

眠気に襲われる他、感情が高ぶるとからだの力が入らなくなるといった症状を出す情動脱力発作、入眠時幻覚、金縛りなどの睡眠麻痺、自動症、中途覚醒、熟睡困難という症状もあります。

 

対処法としてまず挙げられるのは夜間の睡眠を十分にとることです。これは軽度の症状であれば有効とされています。しかしナルコレプシーの患者は十分な睡眠時間をとっても日中に眠気が生じることがあります。その場合は中枢神経刺激薬な抗うつ剤を使わなければならないこともあります。

 

赤ちゃんへの影響

ナルコレプシーの発症期は15歳前後が一般的です。10歳未満の子どもの場合は眠気がはっきりしないことがあります。不機嫌さや落ち着きのなさでわかることがあります。子どもでも自動症が表れることがあります。赤ちゃんがナルコレプシーにかかることは少ないですが、親がかかることは考えられます。

 

1度の眠気で眠る時間は15分から30分程度ですが、症状は数時間おきに表れます。症状が出たときに子どもに対処できない不安もあります。規則正しい生活と薬の服用が症状の改善につながりますが、小さい子どもがいるとどちらも難しいものです。

 

病気と子育ての両方をクリアするためには、信頼できる医師との相談や周囲の協力が大切になっていきます。

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