重度のナルコレプシーの症状について

重度のナルコレプシーの症状について

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重度のナルコレプシーの症状について

ナルコレプシーとはどんな病気なのか

ナルコレプシーという病気を知っていますでしょうか。聞いたことのない方のが多いかもしれません。この病気は睡眠障害の一種ではありますが、睡眠障害でよく聞くものである不眠症とは全く逆のもので、日中に場所や状況を選ばず急な眠気を催してしまう過眠症タイプの症状がその特徴です。

 

この病気の難しいところは、周囲からも、そして自らにおいても、病気だと思われない、気づかれない場合が多いことです。急な眠気を我慢できないという事で、周りからは怠けているのではないか、不摂生をしているのではないかと思われてしまいます。実際に病院に訪れるのも、症状が深刻化してからということも多いようです。

 

実際、発症率に男女の有意差はないのですが、ナルコレプシーで受診する人の多くが男性で、会社員として働いていて眠気が深刻な障害となって訪れるということが多いのです。

 

重度だとどんな症状が現れるのか

しかし、ナルコレプシーも重度となると日常生活にもかなりの問題が出てきます。

 

主な症状としてはやはり眠気なのですが、他にも主症状としてあるのが情動脱力発作というもので、これは大きく感情が動いた際に姿勢筋が力を失う症状です。つまり、急に脱力したような状態になるのです。

 

これも軽度ならばなんとか周囲には気づかれない程度なのですが、重度になると突然倒れ込んだりと言ったことになってしまうため、救急車が呼ばれる事態になったりもしてしまいます。

 

ただしこの症状は長くても数分程度で収まるため、救急車が呼ばれても到着するころには回復している、ということも多いようです。しかし、ごく稀にはそのまま眠り込んでしまう上に幻覚を見たりもしますし、連続して発生することでいわゆる金縛りのような状態に陥ることもあります。

 

どちらにしても、違和感を感じたら一度病院で受診してみるのが賢明と言えるでしょう。

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