ナルコレプシー患者が見る夢とは

ナルコレプシー患者が見る夢とは

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ナルコレプシー患者が見る夢とは

ナルコレプシーは寝ている間にも影響を与える病

ナルコレプシーの症状としては睡眠発作や脱力発作といった発作症状が特に注目されるのですが、本人にとってかなりインパクトの強い症状になるのが夢です。

 

患者にもよりますが、ナルコレプシーを患っている人の夢にはかなり大きな特徴があります。

 

まず大きな特徴となるのが「現実との区別が難しい」という点です。

 

そもそもナルコレプシーというのは現実で覚醒しているところからいきなりスイッチが切られたように眠りに落ちますから、時に現実、つまり覚醒していた時の状態の延長線上にあるような感覚を抱くことがあります。

 

例えばある人が教室で友人たちと談笑している際に睡眠発作が起きた場合、友人たちはいきなり眠ってしまった人にひどく驚くことでしょう。

 

ですがその眠ってしまった本人の中では現実が継続しているため、あたかも自分は眠っていないような感覚で談笑を続けるのです。

 

しかし当然現実では眠っていたわけですから、目を覚ました時に果たして時分は友人と談笑していたのか、それとも眠ってしまっていたのか一瞬分からなくなるわけです。

 

悪夢を見やすいのも特徴の一つ

また現実との継続性があるために「生々しい悪夢を見る」というのも一つの特徴です。

 

例えば自分がナルコレプシーであることを一種のコンプレックスとして抱えており、改善しなくては周囲の人に怒られると、強迫観念のように持っている人がいたとしましょう。

 

その人が睡眠発作を起こして眠りに入ってしまった場合、眠りに落ちる前に怒られると思っていた人がいたことを知ると「その人に激しく怒られており、自分が笑い物にされている」などの悪夢を見てしまうわけです。

 

これは現実との継続性があるために現実で起きて欲しくないと思っていることが脳内で展開されてしまうものですから、本人にとってはかなり辛く苦しい症状となります。

 

もちろんこうした症状にはかなりの個人差があるため、入眠発作が頻繁に起こる患者でも全く経験が無いという人もいます。

 

しかしそうした経験をしている人もいる以上、ナルコレプシーは起きている時も寝ている時も苛まれる病気だと言えるのです。

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